2013/05/03

【投資のはじめかた】4.生活防衛資金をどのようにして貯めるか

前回の記事では、投資を始める前に「生活防衛資金」を確保してほしいということを書きました。

今回はどのようにして「生活防衛資金」を貯めていったらいいかについて書きたいと思います。



個人的におすすめしたいのは、「定額自動入金サービス」を利用した積み立てです。

例えば、私が利用している住信SBIネット銀行では、毎月5日または27日に自分が利用している他行口座から、1万円以上1千円単位で自動入金してくれるサービスがあります。こういったサービスを利用して、家計口座とは別の口座に生活防衛資金を確保しましょう。使ってしまう前に、家計口座から別の口座に移してしまうのが貯蓄のコツです。

財形貯蓄を使うという手もありますが、引き出す際の手間を考えると、ある程度貯まった段階で普通預金に移した方がいいですね。

生活防衛資金をどこの銀行口座で確保するのかについては、店舗型のメガバンクや地方銀行の方がいいという意見が多いです。東日本大震災の際には、通帳や印鑑が無くても20万円まで払い戻しが可能になった銀行がありましたが、ネット銀行は対応していませんでした。その辺の対応は、店舗型の銀行の方が柔軟に対応してもらえるかもしれません。

同様の入金サービスがある場合は店舗型の銀行でもいいと思いますが、やはり家計口座とは別の方が望ましいと考えています。

私自身は地方の田舎に住んでいるため、店舗型のメガバンクや地方銀行の支店が近くになく、コンビニのATMが使えるネット銀行の方が便利ということもあり、住信SBIネット銀行を利用しています。


毎月いくら貯蓄していけばいいかについては、「できるだけたくさん!」と言いたいところですが、目安としては手取り収入の25%と臨時収入(ボーナス)を積み立てていくのはいかがでしょうか。これは投資家として巨万の富を築いた本多静六さんの「私の財産告白」という本で紹介されていた「4分の1貯蓄法」という方法です。



また、最近読んだ横山光昭さんの「約7000世帯の家計診断でわかった! ずっと手取り20万円台でも毎月貯金していける一家の家計の「支出の割合」」という本の中には家族構成に応じた望ましい貯蓄の比率が載っており、都市部の一人暮らしは17%、実家ぐらしは34%が望ましいとされています。一人暮らしで25%は厳しいとい方は17%くらいを目標にしてみてはいかがでしょうか。(その他、家族構成に応じた理想の支出割合についても書かれており、個人的にこの本は参考になりました。おすすめです。)




投資を開始するまでにやることが多いですが、焦る必要はありません。なんてったって「老後」のためですからね(笑)地道にコツコツ行きましょう!


次回はアセットアロケーション(資産配分)の決め方について書きます。

(次回へ続く…)

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