2014/01/19

「インデックス投資ナイト2014」に参加してきました!(その3)


「インデックス投資ナイト2014」に参加してきました(その1)
「インデックス投資ナイト2014」に参加してきました(その2)
の続きです。


第三部 「新時代のインデックスvsアクティブ最終決戦」

第三部は「新時代のインデックスvsアクティブ最終決戦」と題して、アクティブ派とインデックス派に分かれての座談会でした。


出演者は

<アクティブ派>
平山賢一さん(東京海上アセットマネジメント)
藤野英人さん(レオス・キャピタルワークス)

<インデックス派>
今井幸英さん(日興アセットマネジメント)
山崎元さん(楽天証券)


司会は

カン・チュンドさん


の合計5名で行われました。


詳細なレポートについては、m@(エムアット)さんがアップされていますので、ぜひお読み下さい。

(参考記事)"いい投資"探検日誌 from 新所沢


私は気になったやりとりだけ記しておこうと思います。


・いきなり他陣営の嫌いなところを言い合うというステキな展開。

・アクティブ派からインデックス派へ
「生きてる雰囲気がしない。ワクワクしない。」(平山さん)
「女の子にモテなさそう。」(藤野さん)

・インデックス派からアクティブ派へ
「楽しそうにやってるけど、うまくいっているように見えない。」(今井さん)
「手数料が高すぎる(下品)。宗教がかっている。」(山崎さん)

・イケてないアクティブファンドが多い。(藤野さん)

・大半のアクティブファンドは、指数に対するアクティブリスクが低すぎる。
(指数に近い運用をしている。推定トラッキングエラーで5%くらいないとどうしようもないが、実際はその半分くらいしか取っていない。)(今井さん)

・アメリカは市場が効率的なので、自分にも勝つ自信がない。(藤野さん)

・市場の効率性に関係なく、ゲームの戦い方としてインデックスが有利。(山崎さん)

・アクティブはいい時と悪い時を繰り返すと思っている。今はアクティブがいい時。(平山さん)

・上げ相場でアクティブがいいと言ってる人は脳内が破綻している。(山崎さん)

・アメリカでは日本と課税制度が違い、ファンド内のキャピタル・ゲインにも課税される。(今井さん)

・残高がふえると運用はやりにくくなる。1兆円でひふみをやってインデックスに勝つ自信はない。(藤野さん)

・日本証券取引所の全銘柄を対象とした「オールジャパン指数」と上位100社を除いた「中小型株指数」を作ってほしい。(藤野さん)

インデックスファンドよりコストの安いアクティブファンドは設定可能。(藤野さん)

・JPX400は指数としてよくない。(山崎さん、藤野さん)

JPX400は最大でも同じ銘柄を1.5%しか組み入れできないようになっているので、TOPIXのトヨタ(5%)や日経平均のファーストリテイリング(10%)のような偏りはなくなるので、中長期的にはいい指数になっていくのでは?(今井さん)

・インデックスマネージャーが増えても、インデックス運用に大きな影響はない。自分はうまくやれると思う投資家が枯渇することはない。(山崎さん)

・アクティブなインデックスがあってもいい。インデックス投資にももっと広い可能性があると思う。(山崎さん)


【感想】

アクティブvsインデックスという構図でしたが、印象的にはアクティブ派の藤野さん、インデックス派の山崎さんは似たような意見が多かったように思います。

私自身、アクティブ運用もインデックス運用も両方やっているので、どちらの言い分も分かるな〜と思うところが多かったです。(一部、「ん?」と思う意見もありましたが…)

藤野さんが提案されていた「オールジャパン指数」「中小型株指数」は私も欲しいと思っていましたし、山崎さんがおっしゃっていたような「アクティブなインデックス」も出てきて欲しいですね。

あと、インデックスファンドよりもコストの安いアクティブファンドの登場にも期待したいです。


第三部は会場のスクリーンにツイッターのタイムラインが表示されていて、一部のついったらーで騒いでいましたが、インデックス投資ナイトが終わった後に改めて見てみると、ひどい内容でした(笑)

来年はもっとまともな内容で盛り上げたいなと、ひとり反省しております。


ということで、三部とも非常に楽しい内容で大満足の「インデックス投資ナイト2014」でした!

運営はボランティアで行っていたこのイベント。スタッフのみなさんに感謝です!

ありがとうございました!!
また来年も参加したいと思います!!

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