2015/12/30

投資方針書<2016年版>


2016年の投資方針書を書きました。


投資方針書<2016年版>


Ⅰ 目的


○セカンドライフの生活に必要な資金と公的年金受給額の差額「年金ギャップ」を解消することを目的とし、私的年金運用を行う。


Ⅱ 運用目標


○インフレ率以上のリターンを最低ラインとし、「年金ギャップ」を解消するために必要な金額をリタイア時(退職時)までに確保することを目標とする。


Ⅲ 投資方針


◯リスク資産については、購買力を維持するために、われわれの生活を支えてくれる全世界の主要企業の株式を幅広く保有する。これは生産設備を保有することにより物価上昇に対する備えとするためである。同時に世界経済全体の成長により世界の主要企業の株主価値が増大することを想定し物価上昇を上回るプラス・アルファも狙う。

◯無リスク資産については、個人向け国債「変動10年」とMRF(マネー・リザーブ・ファンド)で運用する。

○リスク資産、無リスク資産の他に、「生活防衛資金」として生活費の2年分を複数の銀行の預貯金で確保し、想定外の大きな支出(災害時、失業時、病気やケガなど)が生じた際に活用する。


Ⅳ 基本ポートフォリオのアセット・アロケーション


○積極型のポートフォリオとし、リスク資産は全体の80%、無リスク資産は全体の20%を基準とする。


Ⅴ アセット・ロケーション


○確定拠出年金とNISAには、リスク資産を集中し、両口座の利用枠で足りない分については、ネット証券の特定口座で投資する。


Ⅵ 銘柄選択


◯リスク資産については、株式に投資する投資信託を基本とし、投資信託の選定に当たってはコストを比較し、同じ投資対象、投資戦略のものについてはできるだけ低コストのものを選ぶ。


<投資信託>
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
たわらノーロード 先進国株式
Funds-i 新興国株式

<海外ETF>
バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(ティッカー:VTI)
バンガード・FTSE先進国市場(除く北米)ETF(ティッカー:VEA)
バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(ティッカー:VWO)


◯無リスク資産については、個人向け国債「変動10年」とMRF(マネー・リザーブ・ファンド)で運用する。


<無リスク資産>
個人向け国債「変動10年」
MRF(マネー・リザーブ・ファンド)


Ⅶ 売買執行方針


○毎月の積み立ては証券会社の「投信積立サービス」を活用する。

◯6月と12月にリスク資産と無リスク資産の比率を計算し、目標としている比率に近づくようノーセルリバランスを実行する。

◯リスク資産の投資信託が一定額に達し、海外ETFに投資した方がコストが縮減できると判断された場合は、投資信託を売却し、海外ETFへリレー投資する。

○大きな支出(生活防衛資金を超える支出)が発生した場合は、躊躇なくポートフォリオから部分解約することとし、リスク資産と無リスク資産の比率が目標としている比率に近づくよう部分解約する。


Ⅷ モニタリング


◯モニタリングについては毎月行う。


Ⅸ リバランス


◯6月と12月のノーセルリバランスを基本とするが、リスク資産、無リスク資産、いずれかの比率が基本ポートフォリオの配分比率から大きくかい離した場合はリバランスをして資産配分の調整を行う。


Ⅹ 投資方針の変更


◯一年に一度、投資する商品の検討を行い、投資方針書を更新する。

◯市場の環境および個人的環境に大幅な変化があった場合には投資方針を点検する。「大幅な変化」とは全金融資産の2割以上に影響を与えるような出来事があった場合とする。


以上。


主な変更点


リスク資産の商品変更


国内株式クラスの投資信託を「日本株式インデックスe」から、より低コストな「<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド」へ変更しました。

また、先進国株式クラスの投資信託を「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」から、より低コストな「たわらノーロード 先進国株式」へ変更しました。

現在保有している「日本株式インデックスe」及び「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」については、海外ETFへのリレー投資の際に優先的に売却することになると思います。


海外ETFについては「VT」(経費率 年率約0.17%)から「VTI+VEA+VWO」(経費率 年率約0.07%)へ変更しました。

少し管理の手間は増えますが、より低コストなポートフォリオを目指します。

現在保有している「VT」については、売却せずそのまま保有するつもりです。


インデックスファンドの信託報酬が年々低下してきており、リレー投資をする必要性は少なくなってきていますので、手間を考えると投資初心者に海外ETFはおすすめしません。

管理の手間は増えたとしても、少しでもコストを減らしたいという方だけ海外ETFへ投資すればよいと思います。


四半期ごとの積み立てから、毎月の積み立てに変更


2015年は四半期ごとの手動積立にしていましたが、最近は仕事が忙しくなってきたため、証券会社の「投信積立サービス」を活用し、毎月の自動積立に変更したいと思います。


今後の「投資方針書」について


2014年から「投資方針書」を書いてきましたが、今回の2016年版で、ある程度内容が固まったかなと思っております。

今後はしばらく投資商品の見直しだけにしていくつもりでいます。

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